ポイ活は危険?

「ポイ活」と検索すると次に出てくるのは「ポイ活 危険」のワード。

「ポイ活」はポイントサイトを通して広告を利用し、ポイントを得ることを「ポイ活」と言われることが多いのですが、

そのポイントサイトの中には悪質なポイントサイトも存在し、実際に被害に遭われた方がいるようです。

実際には安全なポイントサイトと悪質なポイントサイトというものは現在も両方存在しています

悪質なポイントサイトに登録してしまうと、ポイントを得る目的で始めたはずのポイ活が損をしてしまうことになります。

この記事では、安全なポイントサイトと危険なポイントサイトの見極め方を解説していきます。これからポイ活を始めようとしている方、効率よくポイ活を始めるためにもぜひ参考にしてください。

悪質なポイントサイトは実際に存在する

ポイ活の詐欺に合いました。折角100万円貯めたのに交換できませんでした。連絡も取れなくなったので泣き寝入りするしかないですね。 でもポイ活は続けていきたいので、実際に使ってみて安全だったポイ活サイト・アプリを教えて頂けませんか?

yahoo JAPAN !知恵袋

100万円の被害・・・それは辛すぎましたね・・・

ポイントサイトを通して広告を利用し、ポイントを得る目的で使われるポイントサイトの中には悪質なポイントサイトも存在しています。悪質なポイントサイトの中には今もインターネット上に存在しているポイントサイトもあり、そのポイントサイトの悪質の度合いには多少の差がありますが、以下の特徴が見られます。

  1. ポイントサイトで貯めたポイントの換金がなかなか出来ない
  2. 最初の登録で料金が発生する

ポイントサイトで貯めたポイントの換金がなかなか出来ない

ポイントサイトのポイントは通常貯まったら換金することが出来ますが、悪質なポイントサイトではポイントが貯まったとしてもいろんな理由をつけて

換金することが出来ません。

  • 換金可能額が高めに設定されている(不可能なくらい)
  • 月に換金できるポイントが少なく設定されている(極端に)
  • ポイントの有効期限が短く設定されており、ポイント換金前に失効してしまう

悪質なポイントサイトではあの手この手を使って利用者がポイントを換金できないような環境を作っています。

この「換金できない状態」が利用者にとっても一番避けたいポイントサイトですよね。

最初の登録で料金が発生する

基本的にはポイントサイトは登録料は無料で年間費も

請求されることはありません。(断言)

ポイントサイトは無料で利用できます。有料のポイントサイトは怪しすぎます。

ポイントサイトの仕組み

ポイントサイトの仕組みを図解にしました。

私達は広告主がポイントサイトへ支払った広告費の一部をポイントとしてもらっています。

ポイントサイトという橋渡しの存在によって

  • 広告主が利用者に広告を見つけてもらいやすくなる
  • 利用者もポイントがもらえるので案件を利用する
  • 人が集まるのでポイントサイトに広告を出す広告主が増える
  • ポイントサイト自体の収益も上がる

とポイントサイトにもメリットがあるので私達は、無料の案件でもポイントがもらえることが出来るのです。

安全なポイントサイトと危険なポイントサイトの見極め方

  1. 日本インターネットポイント協議会(JIPC)に参加しているか
  2. サイトがSSL化されているか
  3. プライバシーマークがあるか
  4. 運営歴は長いか
  5. 会員数は多いか

日本インターネットポイント協議会(JIPC)に参加しているか

日本インターネットポイント協議会(JIPC)とは宇佐美進典が会長を務める非営利団体です。

  • 株式会社VOYAGE GROUPの代表取締役社長兼CEO。
  • 株式会社VOYAGE GROUPの運営するサイトにはECナビ、pexがある。
  • 2017年以降ずっと日本インターネットポイント協議会(JIPC)の会長を務める。

2020年4月の時点で現在13社が協議会に加盟しています。

日本インターネットポイント協議会(JIPC)の参加企業はサイト内で安心宣言をしています。

JIPC参加企業のポイントサービスは安心です

これからも、自主ルール(JIPCガイドライン)を基に、誠実にサービス運営を行ってまいります。

<お約束>

誠心誠意、サービス運営を行ってまいります。

ユーザーの皆様の利益を損なうことのないよう努めます。

ユーザーの皆様からのポイント交換は何時でもお受けします。

サービスの終了やポイントの価値が変更する場合は、最低1ヶ月前に必ずご連絡いたします。

JIPCは、上記内容を遵守しないポイントサービス、会社の加盟は許しません。

日本インターネットポイント協議会(JIPC)

サイトがSSL化されているか

サイトがSSL化されているとデータが暗号化され、第三者がデータを見ることが出来ません。そのため個人情報流出を止めることが出来ます。

以下の項目に該当されるならサイトはSSL化されています。

  • URLアドレスバーに南京錠のマークがある
  • アドレスがhttps://〜から始まる
  • サイト観覧時に警告メッセージが出ない

インターネットを観覧していると、URLのアドレスバーのところに「安全ではありません」という表示を見たことはありますか?ここで「安全ではありません」と表示されているサイトはSSL化がされておりません。

SSL化されているとアドレスバーに南京錠のマークが出ます。

そしてSSL化されているとアドレスがhttps://から始まりますが、SSL化されていないとサイトのアドレスはhttp://(sがない状態)になります。そしてSSL化されていないとサイト観覧時に警告メッセージが出ることがあります。

プライバシーマークがあるか

プライバシーマークは一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が運用している制度で、「個人情報を適切に扱っている事業者のみに付与されます。プライバシーマークがあれば高いレベルの個人情報保護システムを整備している証明になります。

プライバシーマークがあるかどうかは以下の項目から調べることができます。

  • サイト内にプライバシーマークが設置されているか
  • 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)サイト内に事業者登録されているか

このプライバシーマークがサイトに設定されていたらその企業は一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)に加盟しています。(実際は下に8桁の数字が記載されています)

そのほかの方法として事業者検索から調べることも可能です。

(検索はサイト名ではなく企業名を入力します。)

運営歴が長いか

運営歴もチェック項目のひとつに追加しておきたいところです。

  • 運営がうまくいっていないポイントサイトは廃業になります。
  • 不正をしているポイントサイトは長く事業を存続できません。

日本インターネットポイント協議会(JIPC)の会長が所属する株式会社VOYAGE GROUPで運営されているECナビのポイントサイト運営歴は15年。

その他のポイントサイトの運営歴と比較しても長くポイントサイトの老舗と言えます。

株式会社VOYAGE GROUPのECナビとインフォニア株式会社のGetMoney!が同年1999年で最長です。

会員数が多いか

会員数は必ずチェックしましょう。

  • 会員数の多さは信頼の証です。
  • 会員数とポイントサイトの実績は比例します。

日本インターネットポイント協議会(JIPC)の会長が所属する株式会社VOYAGE GROUPで運営されているECナビの会員数は600万人。会員数は最低でも100万人はほしいところです。

運営歴、会員数ともにポイントサイトのトップページに記載されていることが多いです。

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